アサヒビール大山崎山荘美術館
 
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大山崎山荘、柚木沙弥郎 染の仕事
Oyamazaki Villa, 
Samiro YUNOKI’s   Dyeing  Works
会期 2008.2.20(水)-5.11(日)作家講演会 4月12日(土)、午後1時~ 約1時間 詳細はこちらをご覧ください。
アサヒビール大山崎山荘美術館、本館にて
右前:『断続する弧』Intermittent Arc ,tapestry 1984
左奥:『信号Ⅰ』Signal I ,tapestry 1991
アサヒビール大山崎山荘美術館、本館にて
右前:『断続する弧』Intermittent Arc 1984
左奥:『信号Ⅰ』Signal I 1991
染色家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)(1922-)は東京・田端に洋画家の息子として生まれます。東大文学部美学・美術史学科へ進みますが、第二次大戦中の学徒動員によりやむなく中断します。終戦後は父の生家のある倉敷に復員し大原美術館に勤務。柳宗悦の提唱する民藝と出会って染色の道へ進むことを決意し、芹沢銈介の門を叩きます。そしてその勧めに従って静岡県由比町の正雪紺屋に住み込み、染の仕事を一から学んで後に独立。芹沢を中心とする染色家集団・萌木会に加わります。 柚木沙弥郎先生
アサヒビール大山崎山荘美術館、本館にて
右:『ねじり文』Twisting Pattern 1995
左:『Peoples』Peoples 1982 以来、東京を拠点に、着物や屏風、大型タペストリーから小物までとあらゆる染色作品を手掛ける柚木ですが、女子美では永年教鞭を執り、87年から退官する91年までは学長を務めるなど、後進の育成に努めました。現在の染色作家の第一人者として知られており、近年は絵本、版画、ポスターデザイン、ガラス絵、彫刻など、染色以外にも表現世界を広げ、衰えることのない旺盛な制作意欲を見せています。 
アサヒビール大山崎山荘美術館、本館にて
右:『ねじり文』Twisting Pattern 1995
左:『Peoples』Peoples 1982
柚木作品は、ヴィヴィッドな赤や黄色など、生命感に満ちた豊かな配色に彩られ、見るものの感覚を揺さぶります。図案デザインも具象的なものから、幾何学的な連続模様となる抽象文に到っても、大胆さと明快さが際立ち、またどこかユーモラスな雰囲気を醸しています。瑞々しい感性の溢れるその布は、現代の生活スタイルにも調和する自由さが見られます。
『花びら文』(部分)
Pattern with Petals 『大根とたこ』
Radish and Octopus 『爪文』(部分)
Pattern with Nails
『花びら文』(部分)
Pattern with Petals
『大根とたこ』
Radish and Octopus
『爪文』(部分)
Pattern with Nails
本展では、特に柚木の原点であり仕事の主たる染色作品を中心に紹介していきますが、柚木作品がアサヒビール大山崎山荘美術館の建物に響き合って生まれた、新しい風景をご鑑賞いただけると思います。 大山崎山荘と一体となった心地よい空間がどのように生み出されているか、布のもつ現代における用の形、創造性を提示する機会ともなれば幸いです。 『富士山』
Mt. Fuji
『富士山』
Mt. Fuji
The dyeing artist Samiro YUNOKI (1922 - ) was involved in the Mingei (Folk Crafts) movement which the theorist Soetsu YANAGI (1889 – 1961) led. He also became a disciple of Keisuke SERIZAWA (1895 - 1984) who played an important role in the development of this movement with YANAGI. Since then, he has lived and worked in Tokyo, and became to be known as the leading dyeing artist of today. His works are characterized with the ample color variation filled with life, and also with his way of designing various motifs in a clear style. His dyed-fabrics match contemporary life style. The viewer will enjoy warm and charming atmosphere created by installing his works resonantly in the retro villa. It will be our pleasure if she or he will find how fabrics can be used for making our life richer both in practical and decorative ways.
作家講演会
◆内容:染色作家・柚木沙弥郎による講演会を行います。
◆開催日時:2008年4月12日(土) 午後1時~ (約1時間)MAP
◆場所:大山崎町ふるさとセンター※3階ホールにて
阪急大山崎駅前の西国街道を北へ50m進み左手にあります。JR山崎駅からも200mほどの 距離です。
◆参加無料(入館料は別途必要)
◆定員:120名、要予約※
FAXにて参加受付。(1)お名前 (2)ご住所 (3)お電話番号 (4)FAX番号をご記入の上、FAXにてお申し込みください。FAX:075-957-3126
※定員に達しましたので受付は終了しました
おちゃかい?第五回「靴を愛でる」

ゲスト:包(ほう)さん(靴職人ユニット)
ナビゲーター:小山田徹さん(美術家)

◆内容: 野趣あふれる茶室にて、「世界のむこう側」をテーマとするレクチャーのシリーズです。今回は、オーダーメイドの靴をつくっているユニット、包さんに手作り靴の魅力と仕事の楽しさを伺います。
◆開催日時:2008年3月8日(土)、9日(日) 14:00~16:00
◆定員:15名(先着順)
◆参加無料(入館料は別途必要)
FAXにて参加受付。①参加希望日 ②お名前 ③ご住所 ④お電話番号 ⑤FAX番号をご記入の上、「おちゃかい?係」まで。FAX:075-957-3126
※こちらのイベントは終了いたしました。

◆岡山県立美術館で「柚木沙弥郎 わきあがる色と形展」が始まりました。

会 期

平成20年5月27日(火)~6月29日(日)

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※金曜日は19:00まで開館(入館は18:30まで)
休館日

月曜日

観覧料金

一般:800円  高大生・65歳以上:400円 小中学生200円

主 催

岡山県立美術館


おちゃかい?第五回「靴を愛でる」

 

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