アサヒビール大山崎山荘美術館
 

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ブログ記事一覧

睡蓮が咲いています

2019月8月18日
  • 季節の庭

先日は地中館前の睡蓮の開花をお伝えしましたが、本日はまたほかの池で、4輪の睡蓮が開花しました!

白の睡蓮だけでなく、ピンクの睡蓮も開花し、当館の池が華やかに彩られています。

地中館階段沿いの池のピンクの睡蓮は、6月初旬にご紹介して以来の開花です。

なお、当館でピンクの睡蓮が見られるのはこの池だけです。190818_suirenpinku.JPG

地中館をご見学の際には、池の睡蓮とモネの《睡蓮》どちらもお見逃しなく!

190818_ikemaeshitsu.JPG

こちらは池前室、温室廊下沿いの池です。写真の左下と右下に、白く浮かんでいるのが睡蓮です。

間近で見ると、その清澄さに心惹かれます。

ご観察の際、お足もとにはくれぐれもご注意ください。

展覧会のみならず、ぜひ池の睡蓮も観察してみてくださいね。

ご来館お待ちしております。

(M)

ジョアン・ミロの彫刻展 ご紹介その3

2019月8月12日
  • 展覧会

本日は、ただいま開催中の展覧会「ジョアン・ミロの彫刻展 ―夏のアサヒビール大山崎山荘コレクション」をご紹介する第3弾です!

本館1階山本記念展示室では、ジョアン・ミロの彫刻展にあわせ、当館の所蔵品のなかから、ミロの出身地バルセロナと関わりをもつ作品を出品しております。

ミロは民藝運動の提唱者である柳宗悦の著作を所有しており、来日の際は日本民藝館に足を運ぶなど、日本の民藝運動に高い関心を寄せていました。

1950年の春、大津絵や河井寬次郎などの作品を紹介する「日本民芸展」がバルセロナで開催された折には、ミロも実際に会場を訪れていたそうです。大津絵とともに写る写真が残されています。

このエピソードとも絡めまして、山本記念展示室では、当館所蔵の大津絵をご覧いただけます。190812_otsue.JPG

大津絵とは、江戸時代初期から明治時代にかけて近江国(滋賀県)大津の追分周辺で、旅人に土産物として売りさばかれたのが始まりとされる民衆的な絵画です。

今展覧会では、笠を手に持ち踊る青年を描いた<笠踊>を展示しております。大津絵らしく、簡略化された表現ではありますが、まとう着物の裾などに、動きが感じられる作品です。190812_yamamotoshitsu.JPG

ほかにも、濱田庄司と河井寬次郎のスリップウェアがほどこされた文鉢や、三國荘で実際に使用されていた外村吉之助のテーブルセンターも見どころです。

ジョアン・ミロの彫刻展の会期も残すところあと3週間となりました。

ミロの個性あふれる彫刻のほか、当館所蔵の逸品の数々をお見逃しなく!

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

ICOM京都大会開催記念 ご来館者プレゼント

2019月8月9日
  • イベント&ワークショップ

8月11日山の日は、海の日に引き続き、ICOM京都大会の開催を記念して、ご来館のお客さまにポストカードを進呈いたします。

どんなポストカードかは当日のお楽しみに!

皆さまお誘いあわせの上、ぜひご来館くださいませ。(M)

睡蓮とサルスベリ

2019月8月9日
  • 季節の庭

うだるような暑さが続いておりますが、皆さまお変わりありませんでしょうか。

この暑さの中、地中館前の池では睡蓮が二輪も咲きました。

池の睡蓮は7月上旬ごろに最盛期を迎えていたのですが、やや遅咲きながらも、引けを取らず立派です。190809_suiren.JPG

睡蓮を見逃したという方、まだまだ間に合います!夕方には花を閉じてしまいますので、できれば午前中にお越しください。

さらに、池のそば、流水門付近を見上げると、鮮やかなピンクが深緑のなかでひときわ目を引きます。サルスベリです。

絵具で着色したかのようにピンクに染まり、大変きれいです!190809_sarusuberi.JPG

7月下旬ごろに開花し、日に日に鮮やかさを増しています。

サルスベリは夏のあいだ、ひいては秋口まで、比較的長い期間にわたって咲くことから「百日紅」と書き表すのだとか。しばらく見ごろが続きそうです。190809_sarusuberi2.JPG

美術館入口付近にも顔をのぞかせていますので、ぜひご覧ください!

明日10日14時からは、当館学芸員によるジョアン・ミロの彫刻展ギャラリートークを開催します。ミロの彫刻について、様々なエピソードを織り交ぜながらお話しします。より詳しく展覧会をご覧いただける機会ですので、ぜひご参加くださいませ。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

子ども鑑賞会「ミロのかたち探検隊」開催

2019月8月4日
  • イベント&ワークショップ

本日は、子ども鑑賞会「ミロのかたち探検隊」を開催いたしました!

午前中は小学4-6年生の部、午後は小学校1-3年生の部に分かれて、当館のスタッフと一緒に館内を探検し、ミロの彫刻をさまざまな角度から鑑賞しました。

はじめに、みんなで美術館の中でのお約束をしてから、探検に出発!190804_tanken.JPG「何のかたちに見えるかな?」「ミロはどうしてこのタイトルをつけたのかな?」「かたいかな?それともやわらかいかな?」といった視点で考えながら、ミロの彫刻をじっくりと見ていきます。190804_tanken2.JPG

子どもたちは、「ここにもミロのサインがある!」と、立体的なかたちだけではなく、ミロのマークやサインまで見つけてくれました。

続いて、絵画のなかに、彫刻と同じかたちを探してみると...。190804_tanken3.JPG

「この赤いところ!」「この黒い四角のところ!」と、たくさん教えてくれました。

190804_tanken4.JPG

最後に、探検のなかで見てきたミロの彫刻が、ブロンズという素材でできていることや、作品がどのようにつくられたのかを学びました。

190804_tanken5.JPG

探検の締めくくりには、今日見たミロの作品から、自分のお気に入りのものを選び、発表してもらいました!

子どもたちの選んだ作品は様々で、作品にそれぞれ違った関心を寄せてくれたようです。

「バラみたい、ユニコーンのようで好き!」といった、女の子らしいお気に入りポイントや、「作品のかたちとタイトルが全然違って面白い」という鋭い感想まで、たくさんお話ししてくれました。

「ミロのかたち探検隊」、夏の思い出になったでしょうか。美術館にもまた遊びにきてくださいね!

(M)