2月28日(予定)まで 池の清掃作業について
- お知らせ
ただいま、アサヒビール大山崎山荘美術館では、庭園の整備のために例年同様、池の清掃作業を2月28日(予定)まで行っております。
なお、美術館は通常通り営業しております。
なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ただいま、アサヒビール大山崎山荘美術館では、庭園の整備のために例年同様、池の清掃作業を2月28日(予定)まで行っております。
なお、美術館は通常通り営業しております。
なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
本日は、満を持して昨年大山崎に新規オープンした、本格中華のお店、
「中国旬菜 味彩」さんをご紹介します!
阪急大山崎の目の前で、JR山崎駅からも近い、アクセス抜群の場所です。なので、もちろん大山崎町の外からいらっしゃるお客様も多いのですが、オープン数か月にして、はや地元御用達のお店になりつつあります。
期待大ですね☆
外観は、いかにも「中華!」といった趣ではありません。近年、お洒落スポットになりつつある(?)大山崎の雰囲気に合わせた、瀟洒なたたずまいです。
それでは、お邪魔いたしま~す♪
おおっ!カウンターは大人の雰囲気ですね。
夜、おひとり様でグラスを傾けてもいいかもしれません。
さりげな~い「中華」感がなんとも心憎いのです。
今日は、張り切って一番ゴージャスな『味彩コース \2,000』をお願いしました。
<前菜>
やってきました!「海老、棒棒鶏(バンバンジー)、皮蛋(ピータン)」です。
皮蛋には紅ショウガと青ジソが添えられています。一緒にいただくと、皮蛋のまろやかさに香りのアクセントが加わった、絶妙なハーモニーを楽しめますよ。
<スープ>
お次は「フカヒレのスープ」です。
フカヒレのぷるんとした食感をしっかり堪能できます。寒い日は体の芯から温まりますよ~。
<野菜料理>
今回は、シンプルにサラダをいただきました。
シンプルだからこそわかる、新鮮な国産野菜の底力。しみじみ美味しいです・・・。
<メイン1>
いよいよメインの登場です。今日は「海老のマヨネーズソース ライチ風味」とのこと。
・・・ん?ライチ?!
エビマヨにライチの香りが加わることで、味わいがぐっと華やかになるんですね!マジックです。ぷりっぷりの海老は食べごたえがあります。
<メイン2>
メインはまだありますよ~。「万願寺唐辛子の酢豚」です。
シャキシャキの万願寺唐辛子と、柔らか~い豚肉を、甘酢ソースが優しく包み込みます。地元の京野菜の美味しさを最大限に引き出す、味彩さんならではのオリジナル酢豚です。
<白飯と小皿料理>
ここでは白飯+小皿料理か、炒飯か、どちらかを選ぶことができます。今回は白飯+小皿料理を選びました。
なぜなら・・・
「鮒っ子米」って??と気になっていたんです。尋ねてみると、なんでも田んぼにフナを放流して農薬を減らす農法で作られたお米とのこと。どんな味のするお米なんでしょう。
麻婆豆腐がついてきましたよ~。ラッキーです♪
麻婆豆腐はまず、山椒がガツンと効いているのに驚くと思います。全体的には柔らかい甘辛トーンなので、山椒の引き締め効果は大です。ご飯が進みますよ。
そして期待の鮒っ子米!噛めば噛むほど甘い・・・幸せ・・・。
<デザートとドリンク>
名残惜しいかな、最後のデザート「自家製杏仁豆腐、パイナップル、ジャスミン茶」です。
これまでのお料理は香りにひとひねりきいたものが多かったのですが、杏仁豆腐は素朴で甘さ控えめ。ほっとする味わいです。ドリンクは、ジャスミン茶のほかに、烏龍茶かコーヒーを選ぶことができます。
あ、それから・・・
セットにはなりませんが、アサヒのスーパードライやニッカのハイボールもありますよ!
ニッカとアサヒに縁の深いここ大山崎で、往時に思いをはせながらお酒をいただくのもいいかもしれませんね(どんな縁かを話すと長くなりますので、興味のある方はこちらをどうぞ http://www.asahibeer-oyamazaki.com/history/history01.html )
こちらが料理人の加藤さんと、スタッフのみなさまです。家族経営とのことで、アットホームな雰囲気が伝わってきますね。
加藤さんは宝塚市の中華料理店で長年修行を積み、現在はかの有名な程一彦先生に師事されているとのことです。その腕前は折り紙つきですね!4、5年ほど物件を探されていて、今回、幸運にもここ大山崎にお店をオープンされたとのこと。こんなに美味しい本格中華を大山崎で食べられるとは♪地元の方がさっそく行きつけにされている人気店ですので、予約した方が間違いないかもしれません。
ランチメニューは、今回ご紹介した『味彩コース \2,000』のほかにも、お手頃な『ランチセット \1,000』もありますし、女性の方には『レディースコース \1,500』もオススメです!
油っこくなく、薄味で素材の味を活かした料理が身上の味彩さんは、「中華料理はこってりしててどうも苦手」という方にもぴったりではないでしょうか。
ごちそうさまでした!
中国旬菜 味彩
京都府乙訓郡大山崎町大山崎竜光29
TEL:075-925-7395
http://chugoku-shunsai-ajisai.com/
(A)
本日、次回展の情報が当館ウェブサイトにて公開されました。
今年の春の展覧会はずばり「生誕150年記念 漱石と京都 ―花咲く大山崎山荘」。
言わずと知れた文豪・夏目漱石と、大山崎山荘の主・加賀正太郎にまつわる知られざるエピソードを紐解く本展は、3月18日(土)から始まります。
イベントにもご注目ください!
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/33767/
そして、夏の長期休館後に始まる秋・冬の展覧会情報もさりげな~くアップされています。
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/
2017年も、アサヒビール大山崎山荘美術館をどうぞよろしくお願いします。
(A)
【1月26日にこのブログでご紹介した以下の商品は、ご好評につき完売いたしました】
先日のブログで、ロベール・クートラス展関連イベントで、デザイナー・皆川明さんにご講演いただいた様子をご紹介しましたが、実は、クートラスの「カルト」という作品をイメージした、皆川さんのミナ ペルホネン特注バッグを当館ミュージアムショップにて販売しているのです。本展覧会限定です!
ミナ ペルホネンのウェブサイトでもご紹介いただいていますので、すでにご存知のかたもたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
大好評につき4色展開のうちブラックとホワイトは完売してしまったのですが、「どんなバッグか見たい」というお問合せを多くいただいていますので、ただいま販売中の2色をご紹介したいと思います。
ただ、こちらも数量限定、売り切れる可能性がありますのでどうかご了承ください。(完売いたしました)
まずは、ブラウンです。ブラウンと呼んでいますが、実際には煉瓦のような赤味寄りのお色です。持ち手は薄いオレンジ色で、光の具合によってはピンクがかって見えることもあります。
こちらはブルー、なんと当館のために今回特別に作っていただいた限定カラーです!吸い込まれるような深い青と、柔らかい黄色とのコントラストがぴりっと効いています。
色もさることながら、このバッグの大きな特徴は手触りではないでしょうか。素朴な麻、ビロードの質感に似たフロッキープリント加工が施されている「カルト」(長方形の部分)、柔らかくすべすべした持ち手、ぜひ実際に手に取って触ってみてください。
各3,456円(税込)、おひとりさま一点のみとさせていただいております。
(繰り返しますが・・・数量限定ですので、急いだ方がいいかもしれません。)
さて、「開館20周年記念 ロベール・クートラス展」前期は今週末29日まで、後期は30点ほど作品を入れ替えて1月31日からです。前期も後期も、全部作品を見たい!という方は今がラストチャンスです。
お越しをお待ちしております。
(A)