アサヒビール大山崎山荘美術館
 

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未来も新しくまた過去も新しい展 講演会

2016月6月29日
  • イベント&ワークショップ
  • 展覧会

先日告知した「未来も新しくまた過去も新しい」展の講演会が、おかげさまで3つとも無事終了いたしました。

講師の方々三者三様、異なる切り口からのお話は大変興味深く、驚きと発見の連続でした。

IMG_7051.JPGまずは、東京大学名誉教授・印刷博物館館長の樺山紘一氏による「幻の陶磁をもとめて ―近世ヨーロッパの苦闘」です。

IMG_7034.JPG私たちが普段なにげなく見ているヨーロッパの陶磁器には、大変な血と汗と涙(?)の物語が隠されているのですね。みなさま展示作品を見る目が変わったのではないでしょうか。

IMG_7185.JPG講演会第二弾は、デザイナー・日本デザインセンター代表・武蔵野大学教授の原研哉氏による「未来資源としての美意識」でした。

IMG_7191.JPG日本独自の美意識が未来への可能性をひらく、ということを図解や具体例を交えてわかりやすくお話しいただきました。余談ですが、さすがセンスあふれるスライドに眼が釘付けでした・・・。

IMG_7226.JPG最後は、東洋美術史学者の田辺勝美氏による「西アジアの酒宴美術史」です。

IMG_7223.JPG

当館にかかわりの深い「ビール」「ワイン」、それから「酒宴」を美術史学的な観点から論じるという、とてもユニークな内容でした。写真奥に見える、パルミラ遺跡(シリア)の彫像についての秘話も知ることができましたよ!

今年は20周年ということで、幸運にも本当に豪華な講師のみなさまにご講演いただくことができました。

イベントはまだまだ続きます。8月6日(土)、7日(日)の10:30~、12:30~、14:30~には、「夏休み企画 家族で楽しむクラシック音楽」が開催されます。予約不要ですので、ぜひこの機会にお越しください。

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未来も新しくまた過去も新しい展が始まりました!

2016月6月11日
  • 展覧会

約1週間の展示替休館があけ、開館20周年記念展第2弾「未来も新しくまた過去も新しい ―工芸の名品より」が本日、スタートしました。

「未来も新しくまた過去も新しい」?

なんだか謎かけのようですね。どういう意味なんでしょうか?

答えは展示室で☆

20周年記念ということで、今回も名品ぞろいですよ!

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20周年記念スペシャル講演会へのお誘い

2016月6月7日
  • イベント&ワークショップ
  • 展覧会

ただいま当館では次回展「開館20周年記念 未来も新しくまた過去も新しい ―工芸の名品より」に向けて、職員が大忙しで展示替作業にあたっています。

そんな最中ではありますが、イベントの告知です。

今回、開館20周年ということで、各分野の第一線でご活躍されている「スペシャル」な方々を講師としてお招きして、本館の展示室でご講演いただきます。

◎ 日本の有田焼やヨーロッパのマイセンなど陶磁器が好き

◎ グラフィックデザインなどに興味がある

◎ 西アジアの酒宴を美術史の視点から読み解いてみたい(!)

どれかに当てはまってしまったあなたは、このブログの一番下をチェック☆

(もちろん当てはまらなくてもOK)

こんなチャンスはそうそうありませんよ!

いずれも企画展が始まってすぐに開催されます。いまならまだ間に合います!!

お話を聞いてから作品を見れば、理解が深まり楽しさ倍増間違いなしです。

美術館なんてよくわからない、そんな方も大歓迎ですのでこの機会にぜひどうぞ。

以下、詳細です↓↓↓

講 演 会

1.「幻の陶磁をもとめて─近世ヨーロッパの苦闘」

日時: 6 月12日(日) 14:00 - 15:00 

講師: 樺山紘一氏(東京大学名誉教授/印刷博物館館長)

会 場: 当館展示室2

2.「未来資源としての美意識」

日時: 6 月24日(金) 14:00 - 15:30

講師: 原研哉氏(デザイナー/日本デザインセンター代表/武蔵野美術大学教授)

会 場: 当館展示室2

3.「西アジアの酒宴美術史」

日時: 6 月25日(土) 14:00 - 15:30 

講師: 田辺勝美氏(東洋美術史学者)

会場: 当館展示室2

参加費: 無料、ただし美術館入館料は別途必要

定員: 各50名、要申込(先着順

参加受付: 返信可能なFAXまたは往復はがきで

     (1)イベント番号・日時 (2)参加者全員分の氏名

     以下、代表者のみ

     (3)住所 (4)電話番号 (5)FAX番号 をご記入のうえ、

     「イベント係」まで FAX:075-957-3126 

     ※申込は1回につき2名様まで 

     ※対象は中学生以上

     ※往復はがきの場合は、参加希望日1週間前必着

     (と、なっていますが今なら6月12日分を受け付けます

     ※電話・メールによる受付はいたしません

     ※定員に達し次第、当館ウェブサイトでお知らせいたします

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ただいま休館中(~6/10)

2016月6月6日
  • 休館情報
  • 展覧会

当館の開館20周年記念展「終わりなき創造の旅 ―絵画の名品より」は、昨日おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じることができました。

今週末6月11日(土)からは、次回展「未来も新しくまた過去も新しい ―工芸の名品より」が始まります。

つきましては、その準備のために10日(金)まで当館は休館いたします

庭園も入れませんので、お気を付けください。

前回は「絵画の名品より」、次回は「工芸の名品より」ということで、コレクションの名品をここぞとばかりにご紹介しています。

足を運べばアサヒビール大山崎山荘美術館通(?)になれるかもしれませんよ。

お楽しみに☆

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睡蓮のふりして・・・?

2016月5月29日
  • 季節の庭

5月10日に開花宣言した睡蓮は、いまや一番の見ごろを迎えています。

"睡"蓮だけあって、午後遅くには眠ってしまう(花を閉じる)ので、満開の花を見たい方はお早めにどうぞ。

IMG_6902.JPGこちらは本館の展示室1(旧食堂)横のテラスから見える池の睡蓮です。IMG_6901.JPG

近づくと、花びらにほのかにピンクの筋が見えます。

※ お客さまは池の飛び石を渡って睡蓮の花に接近することはできません。ご了承くださいm(_ _)m

IMG_6914.JPG

地中館前の睡蓮池もこのとおり。

この池には、山荘が建てられた当初から睡蓮の花が咲いていたようです。

昔はボート遊びができるくらい広い池だったんですよ。

・・・おや?

IMG_6909.JPG

睡蓮かと思いきや、これは「泰山木(タイサンボク)」ですね。

英語の「マグノリア」という名前なら、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

ちゃっかりつくばいで水浴中のようです。

本来は木の上に咲く花ですが、今なら顔を近づけて香りを楽しむことができますよ☆

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