アサヒビール大山崎山荘美術館
 

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干支コレクションアワードに参加しました

2021月2月4日
  • お知らせ

インターネットミュージアム「干支コレクションアワード」に参加いたしました。

今年の干支は牛、ということで、日本全国の美術館・博物館の館蔵品から「牛」が入っている作品をご紹介し、人気投票を行う、インターネットミュージアムさんの年末恒例企画です。2021年1月28日(木)に投票が締め切られ、結果が発表されました。

アサヒビール大山崎山荘からは、コンスタン・トロワイヨン《農耕》でエントリーさせていただき、結果は、81作品中、6位という好成績をいただきました。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

この作品は、美術館で展示中です。ことしの「牛」に会いに、美術館へどうぞご来館ください。

コンスタン・トロワイヨン《農耕》縦107×横125cm.jpg

コンスタン・トロワイヨン《農耕》
油彩・キャンバス 107×125cm

こちらから、日本全国のさまざまな牛作品をご覧いただくことができます⇒
インターネットミュージアム干支コレクションアワード
https://www.museum.or.jp/eto-colle/2021/result

(IK)

河井寬次郎展 講演会「祖父・河井寬次郎のこと」

2021月1月31日
  • イベント&ワークショップ

本日は、「生誕130年 河井寬次郎展 ―山本爲三郎コレクションより」の関連イベントとして講演会を開催いたしました。

このたびの講演会は、大山崎町ふるさとセンターのホールにて、お客様どうしの間隔を十分にとり、新型コロナウイルス感染予防対策の徹底にご協力いただきながらの開催となりました。

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講師には河井寬次郎のお孫さんであり、河井寬次郎記念館学芸員の鷺珠江(さぎ たまえ)氏をお迎えしました。

「祖父・河井寬次郎のこと」と題し、河井寬次郎の人と仕事、そして幼少期の思い出などを、民藝運動の黎明期を支えたアサヒビール初代社長である山本爲三郎や、民藝の同人たちとのエピソードを交えながらお話いただきました。

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河井の生涯の活動は、陶芸のみならず木彫や家具のデザイン、そして書や詩などの多岐にわたります。河井がのこした作品や言葉の数々を資料とともにご紹介いただき、「暮しが仕事 仕事が暮し」との言葉の通り、その両方を大切に歩みつづけた河井の活動の軌跡をたどることができました。

ご家族ならではのお話もうかがえ、とても楽しくあっという間のひとときでした。

ご来場のお客様の満足度もたいへん高く、大好評の講演会でした!

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本展覧会にあわせて、河井寬次郎記念館もぜひ訪れてみてくださいね。

M

河井展ご紹介その8 陶硯と煙草具

2021月1月26日
  • 展覧会

本日は展覧会のご紹介第8弾です。第7弾では、食にまつわる河井のうつわをご紹介いたしました。(第7弾「くらしを彩るうつわ」https://www.asahibeer-oyamazaki.com/blog/2020/11/post-43111.html

今回は食を離れ、くらしのなかで活躍した作品をさらにご紹介いたします。

書をたしなむ河井は、昭和初期、陶硯や水滴の制作にも力をいれました。特に陶硯は、かねてより中国や朝鮮の硯に関心を寄せていたことに加え、雑誌『工藝』の硯特集に触発されて制作に没頭したといいます。

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《柿釉陶硯》(1936年頃)は、墨をたてる穴が二つあり、機能面も持ち合わせたまさに用と美が備わる作です。

三國荘では、河井の陶硯が芳名録とともに置かれていたといわれています。(三國荘について https://www.asahibeer-oyamazaki.com/blog/2020/10/post-43049.html)

戦後ふたたび、約20年ぶりに夢中になって手がけた陶硯は、従来の硯の概念にとらわれない自由な造形が目を引くものとなりました。各種手がけたなかでも、呉須や練上げの技法を用いた陶硯に会心を得るものが多かったようです。

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《呉須釉円陶硯》(1956年)は、呉須の発色もみごとでありながら円形のバランスにも優れ、手元に置きたくなるような愛らしさがあります。

そしてもう一つご紹介したいものが煙草具の一式です。愛煙家であった河井は、煙草入れや灰落としなどの煙草具も手がけました。

灰落としには、煙草を置くための溝がほどこされ、灰の落としやすさと舞い散りを防ぐための配慮がなされています。愛煙家ならではのこだわりが随所にあふれる一式です。本作のほかにも、辰砂や黄釉、黒釉などの釉薬を用いた煙草具を15年以上にわたって制作しました。

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《煙草具一式》(1950年頃)

また、戦後には真鍮を素材とするキセルをみずからデザインし、愛用していたことも知られています。バラエティに富んだデザインのキセルは河井寬次郎記念館に所蔵されています。

実際に目にすると、きっと手に取ってみたくなりますよ。

M

「1915年 夏目漱石、大山崎へ」解説ボードを設置しました

2021月1月15日
  • お知らせ

美術館の本館から山手館をつなぐ通路には、アサヒビール大山崎山荘美術館の歴史を紹介した年表を展示しています。

今回、新たな解説ボードを設置しましたので、お知らせいたします。

1915年4月。建設中の大山崎山荘に、夏目漱石が来訪していました。

解説ボードでは、来訪後に夏目漱石から、大山崎山荘の主人・加賀正太郎宛てに書かれた2通の書簡の写真と、その書簡にまつわるエピソードを、ご紹介しています。

年表と合わせて、ご覧いただければ幸いです。

漱石書簡1.jpg漱石書簡2.jpg

今日から開館です

2021月1月5日
  • お知らせ

あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

年末・年始のお休みをいただいておりましたが、本日1月5日(火)より開館いたします。

本日より、検温の方法が変わりました。
これまでは、ご来館の際にレストハウスにお立ち寄りいただき、スタッフによる検温を行っておりましたが、本館受付横に検温サーマルカメラを設置いたしました。

自動検温装置.jpg

モニターの縁の中に顔を映すと、自動で検温されます。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

また、連絡先のご記入は、館内に記入場所を2か所設置いたしました。
記入後は、館内のスタッフにお渡しください。
受付や監視など、館内のスタッフであればどこでお渡しいただいても結構です。

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温室通路記入場所.jpg

本年も、みなさまに安心して美術館での時間を過ごしていただけるよう、取り組んでまいります。

ご来館を心よりお待ちしております。

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