アサヒビール大山崎山荘美術館
 

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ブログ記事一覧

睡蓮とサルスベリ

2019月8月9日
  • 季節の庭

うだるような暑さが続いておりますが、皆さまお変わりありませんでしょうか。

この暑さの中、地中館前の池では睡蓮が二輪も咲きました。

池の睡蓮は7月上旬ごろに最盛期を迎えていたのですが、やや遅咲きながらも、引けを取らず立派です。190809_suiren.JPG

睡蓮を見逃したという方、まだまだ間に合います!夕方には花を閉じてしまいますので、できれば午前中にお越しください。

さらに、池のそば、流水門付近を見上げると、鮮やかなピンクが深緑のなかでひときわ目を引きます。サルスベリです。

絵具で着色したかのようにピンクに染まり、大変きれいです!190809_sarusuberi.JPG

7月下旬ごろに開花し、日に日に鮮やかさを増しています。

サルスベリは夏のあいだ、ひいては秋口まで、比較的長い期間にわたって咲くことから「百日紅」と書き表すのだとか。しばらく見ごろが続きそうです。190809_sarusuberi2.JPG

美術館入口付近にも顔をのぞかせていますので、ぜひご覧ください!

明日10日14時からは、当館学芸員によるジョアン・ミロの彫刻展ギャラリートークを開催します。ミロの彫刻について、様々なエピソードを織り交ぜながらお話しします。より詳しく展覧会をご覧いただける機会ですので、ぜひご参加くださいませ。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

子ども鑑賞会「ミロのかたち探検隊」開催

2019月8月4日
  • イベント&ワークショップ

本日は、子ども鑑賞会「ミロのかたち探検隊」を開催いたしました!

午前中は小学4-6年生の部、午後は小学校1-3年生の部に分かれて、当館のスタッフと一緒に館内を探検し、ミロの彫刻をさまざまな角度から鑑賞しました。

はじめに、みんなで美術館の中でのお約束をしてから、探検に出発!190804_tanken.JPG「何のかたちに見えるかな?」「ミロはどうしてこのタイトルをつけたのかな?」「かたいかな?それともやわらかいかな?」といった視点で考えながら、ミロの彫刻をじっくりと見ていきます。190804_tanken2.JPG

子どもたちは、「ここにもミロのサインがある!」と、立体的なかたちだけではなく、ミロのマークやサインまで見つけてくれました。

続いて、絵画のなかに、彫刻と同じかたちを探してみると...。190804_tanken3.JPG

「この赤いところ!」「この黒い四角のところ!」と、たくさん教えてくれました。

190804_tanken4.JPG

最後に、探検のなかで見てきたミロの彫刻が、ブロンズという素材でできていることや、作品がどのようにつくられたのかを学びました。

190804_tanken5.JPG

探検の締めくくりには、今日見たミロの作品から、自分のお気に入りのものを選び、発表してもらいました!

子どもたちの選んだ作品は様々で、作品にそれぞれ違った関心を寄せてくれたようです。

「バラみたい、ユニコーンのようで好き!」といった、女の子らしいお気に入りポイントや、「作品のかたちとタイトルが全然違って面白い」という鋭い感想まで、たくさんお話ししてくれました。

「ミロのかたち探検隊」、夏の思い出になったでしょうか。美術館にもまた遊びにきてくださいね!

(M)

「ミロのかたち探検隊」当日受付致します

2019月8月2日
  • イベント&ワークショップ
  • 展覧会

いよいよ今週末と迫った子ども鑑賞会「ミロのかたち探検隊」にたくさんのご応募ありがとうございました。

若干ですが空きがございますので、当日先着順で受付致します。

参加費は無料ですので、ご希望の方は受付にてお声掛け下さい。また、保護者の方はお一人様無料でご入館いただけます。

満員になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい。

子ども鑑賞会「ミロのかたち探検隊」は、美術館のスタッフとお話をしながら、ミロの彫刻をじっくり鑑賞するとともに、いろいろな「かたち」から作品の魅力に迫るプログラムとなっております。

詳細はこちら↓

日程:2019年8月4日(日)

対象:小学生 [4-6年生(11時-12時)/1-3年生(14時-15時)]

会場:アサヒビール大山崎山荘美術館

参加費:無料

ご参加お待ちしております。

(A)

一日館長がやってきました!!

2019月7月28日
  • イベント&ワークショップ

今日は、地元の小学校から、一日館長にやってきていただきました。大山崎小学校のお二人です。

任命式の後、お客さまを元気にお迎えしていただいたり、庭園を視察していただいたりしました。

11時からは、本館2階にある大きなディスク・オルゴールの演奏を、多くのお客様を前に、二人で協力してやり遂げていただきました。

一日館長2018/07/28

お疲れ様でした。(G)

ジョアン・ミロの彫刻展 ご紹介その2

2019月7月23日
  • 展覧会

本日は、「ジョアン・ミロの彫刻展 ―夏のアサヒビール大山崎山荘美術館コレクション」展をより楽しんでいただくために、ミロの彫刻の魅力をご紹介する第2弾です!

皆さま、彫刻というと、どのような作品を思い浮かべますか?

ミロのヴィーナスやミケランジェロのダヴィデ像、あるいは日本の仏像など...均整のとれた理想的な肉体表現や、信仰の対象として崇める厳かなものを浮かべる方も多いのではないでしょうか。

本展覧会でご紹介するジョアン・ミロの彫刻は、彼が制作活動に好んで取り入れた「鳥」や「女性」といったモチーフが、立体となって現れる、ふと手にとってみたくなるような作品ばかりです。

ミロの彫刻には普段の生活のなかでよく目にするものがたびたび登場します。

食器や缶、タンク、靴型、チューブ...さらにはパンまで!

かたちはいつも近くで見るものなのに、全部ブロンズでできた姿です。柔らかいものもかたいものも全部、特徴はそのままにミロの作品のなかに取り込まれているのです。

ミロは彫刻を制作するにあたって、身のまわりのものや、出かけた先々で出会うものなどを積極的に利用していたといいます。いろいろな物を拾い集め、選び、再構成して作品の原型にしました。

ミロが何をどのように組み合わせたのか、作品のなかに現れているさまざまな「かたち」に注目してご覧いただくと、その魅力をさらに感じていただけるかと思います。190723_miro.JPG

また、ミロの絵画をご存じの方はきっと、絵のなかにあらわれるモチーフやマークが彫刻にもたくさん刻まれていることにお気づきになるかもしれません。それもミロの作品の魅力のひとつです。

本展覧会のなかだけでも、*などのミロのしるしがさまざまな作品にちりばめられています。ご鑑賞の際はぜひ探してみてくださいね!

なお、今週末7月27日(土)14時より、当館学芸員によるギャラリートークを開催いたします。このブログだけではご紹介しきれない、ミロの彫刻の魅力をたっぷりお話しします。皆さまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください!

(M)