アサヒビール大山崎山荘美術館
 

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ブログ記事一覧

10月22日 紅葉状況のお知らせです

2019月10月22日
  • 季節の庭

今日は、「即位礼正殿の儀」が行われる日で、祝日ですね。

変則的な休日ですので、迷われる方もおられるかもしれませんが、

アサヒビール大山崎山荘美術館は開館中です。

みなさまのご来館をお待ちしております。

さて、今年の紅葉ですが、見ごろにはまだ早いですが、

少しづづ色づき始めております。今日のお庭の様子をお伝えします。1022-1.JPG1022-2.JPG

まだまだ真っ赤には遠いですが、グリーンから色づき始めた赤色へのグラデーションも

またこのときならではの美しさがありますね。

地中館の外側は色づいてまいりました。

1022-3.JPG

その他、お花の見ごろではありませんが、

「ツワブキ」の、かわいいつぼみがたくさんついています。

ちいさな黄色い花が咲くそうです。楽しみですね。

1022-tu2.JPG1022-tu.JPG(IK)

東山魁夷のスケッチ展 1万人目のお客様

2019月10月20日
  • 季節の庭
  • 展覧会

ただいま開催中の展覧会「東山魁夷のスケッチ ―欧州の古き町にて」は1万人目のお客様をお迎えしました。

記念すべき1万人目のお客様は、関西へ旅行でお越しの女性お二人です。

お二人は大学時代のお友達で、当館の建築と東山魁夷展にご興味を持ってくださり、朝一番にお越しいただいたとのこと。うれしい限りです!当館ならではの空間と、展覧会をお楽しみいただければ幸いです。ceremony.JPG

芝生広場で記念写真をパシャリ。楽しい旅行となりますように!

庭園の木々も少しずつ色づき始めています。

芝生広場からは紅葉に包まれる山荘を望むことができます。これから本番を迎える紅葉をどうぞお楽しみに!

(M)

東山魁夷のスケッチ展 ご紹介その3 & 展示替のお知らせ

2019月10月17日
  • お知らせ
  • 展覧会

「東山魁夷のスケッチ ―欧州の古き町にて」はおかげさまで大変ご好評をいただいております。

本日は展覧会のご紹介第3弾です!

先日の第2弾では北欧の旅をご紹介いたしました。それから7年後の1969年、東山魁夷は京都を主題にした連作や、新宮殿の壁画の制作を終え、夫人をともなってドイツ・オーストリアの旅へ出かけます。

魁夷がドイツを訪れるのは留学以来、実に36年ぶりのことです。第二次世界大戦を経たドイツの古い町の面影が今もなお残っているのか、懐かしい気持ちと同時に不安を抱えながら、再びドイツの町を訪れました。DSC05426.JPG

魁夷は、観光化された美しい町並みに限らず、小さな古い町を好み、描いて回りました。窓から漏れる灯火や、窓辺を飾る花々の描写には、単に町のすがたを描きとどめようとしていたのではなく、そこで暮らす人々の生活の温もりにも心を寄せていたことがうかがえます。DSC05424.JPG

ヨーロッパの町を取材する作品には、その地ならではの趣向の凝らされた看板とその奥にたたずむ町や、切り取るように正面からとらえた窓が印象的に描かれています。窓枠を隔てて見える景色は、魁夷が旅人として感じた疎外感が時として漂います。

魁夷が画家の目でみたヨーロッパの風景を展示室内にてどうぞお楽しみください。

最後に、展示替のお知らせです。

展覧会は期間を前期・後期に分け、資料類と本制作を除きほとんどの作品を入れ替えます。前期・後期を合わせると、約100点のスケッチ作品をご覧いただくことができます。

前期は10月27日(日)まで、残すところあと9日となりました。前期期間はおもに北欧の作品でスケッチ・習作と本制作を見比べてご鑑賞していただくことができます。ぜひお見逃しなく!

そして後期は10月29日(火)から開幕します。

魁夷の欧州の旅、引き続きお楽しみください!

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

紅葉状況のお知らせです

2019月10月11日
  • 季節の庭

だんだんと秋も深まってまいりました。

アサヒビール大山崎山荘美術館の庭園は、紅葉も見どころのひとつです。

楽しみにしてくださっているお客様もおられるのではないでしょうか?

まだ紅葉には早い時期ですが、現在のお庭の様子をお伝えします。

本館周辺は枝の先が、少し色が変化してきています。

1011usagimesen.jpg

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レストハウスの横のもみじは、色づき始めました。

1011resthouse.jpg

現在、レストハウス前の芝生には、片隅でシュウメイギクがひっそりと可憐に花を咲かせています。

小さなお花なので見つけにくいかもしれませんが、探してみてくださいね。

ご来館をおまちしております。

1011syumeigiku.jpg(K)

東山魁夷のスケッチ展 ご紹介その2

2019月10月5日
  • 展覧会

秋風が肌に心地よい季節となりました。

本日は、展覧会「東山魁夷のスケッチ ―欧州の古き町にて」のご紹介第2弾です!

東山魁夷は、ドイツ留学から帰国したのち、戦争や肉親の死を乗り越えながら、次第に自らの画業を確立していきました。

人気作家として忙しなく制作に追われる日々を過ごすなかで、かつて写真集で見た北欧への旅を考えるようになります。そして1962年、魁夷54歳のとき、日常から離れ、大自然の静寂の中で自らを省みる時間を持ちたいとの思いからついに北欧へと旅立ちます。

20191005_hokuou.jpg

約3か月にわたって北欧の4か国、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドを巡り、北欧の自然と街をスケッチに描きとどめました。そのほとんどは帰国後の制作に結びつくこととなります。

前期期間には、デンマークで描いた「リーベの家」「倉庫」をスケッチと本制作をあわせてご覧いただくことができます。

魁夷が描写する、ふとくたくましい巨木には生命感がみなぎり、色とりどりの街並みには、異国のものを目にした驚きと疎外感が漂います。そして、水面に映りこむ情景には研ぎ澄まされた精神が感じられます。あこがれの森のなかで触れた感動が、東山芸術にさらなる幻想性をもたらしたのではないでしょうか。

魁夷の旅はまだまだ続きます。ぜひ展示室にて、その旅路をたどってみてくださいね。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)