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ウィリアム・モリス展のご紹介 その1

2018月4月27日
  • 展覧会

本日は現在開催中の
企画展「ウィリアム・モリス ―デザインの軌跡」について
少しご紹介させていただきます♪

本展覧会はウィリアム・モリスの生涯とデザインの歩みを、関連作品を含め56点を展示してご紹介します。
生活の芸術化を図るという構想のもと総合的な室内装飾を手掛けたモリスの仕事は、壁紙、テキスタイル、家具など多岐にわたります。

また、モリスと同時代に活躍したデザイナーによる作品群もあわせて展示しています。
展示室1に展示中のタイルはウィリアム・ド・モーガン(1839-1917)のデザインによるもので、建物だけでなく船舶の内装にも使用されたといいます。絵画のように明るい色合いで、絵柄も大変愛嬌のあるものです。

ウィリアム・ド・モーガンは当初ステンドグラスのデザイナーと活動を始めますが、やがて陶器の制作と装飾に関心を高めました。1863年にはモリスと出会い、親交を深めました。

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「役に立たないものや、美しいと思わないものを、家においてはならない」

モリスのこの厳しいまなざしが生み出した、洗練された家具類は当館内装とも馴染みよく、また親しみ深い姿をしています。
なかでも《サセックスシリーズの肘掛け椅子》(1860年)などはモリス存命当時のもので、モリスがデザインしたひなぎくの壁紙をバックに展示し、さながら等身大のドールハウスのようです!

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既にご来館者様から当館の建物との相性をお褒めいただくお声をたくさんいただき、ご好評いただいております。

なお、ゴールデンウィーク期間は休まず開館します。
通常お休みの月曜日、4月30日(月)も開館いたしますので、この機会にぜひご来館ください♪

*次回休館日は5月7日(月)です。
4月27日(金)~5月6日(日)は、お庭のスケッチ禁止期間となりますので、ご注意ください。

( U )