アサヒビール大山崎山荘美術館
 

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バーナード・リーチ展 オリジナルスイーツとスタウトビールのご紹介

2019月4月20日
  • 喫茶室&ショップ
  • 展覧会

本日は「バーナード・リーチ展」会期中に、当館の喫茶室限定でお楽しみいただけるオリジナルスイーツとスタウトビールをご紹介します。

本展ではバーナード・リーチが日本とイギリスを行き来しながら、各地の伝統的技法をとり入れ制作した作品の数々と、民藝運動の作家たちとの交流を示す貴重な作品を当館所蔵品の軸である山本爲三郎コレクション中心にご紹介しております。

オリジナルスイーツは、バーナード・リーチが日本とイギリスを往来して作陶したことにちなみ、リーガロイヤル京都さん考案による2種類の特製ケーキをお楽しみいただけます。

【抹茶×ゆず】

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リーチが幼少期を過ごし、陶芸と出合い、数々の作品を生みだした地「日本」をイメージしたケーキです。

交互に重ねた抹茶と蜂蜜のスポンジケーキを柚子のジャムと蜂蜜柚子シロップで香りづけしました。

【紅茶×レモン】

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リーチが育ち、芸術を志し、「リーチ・ポッタリー」を設立した地である「イギリス」をイメージしたケーキです。

交互に重ねた紅茶と蜂蜜のスポンジケーキをレモンのジャムと蜂蜜紅茶シロップで香りづけしました。

また、今会期中では特別に、スタウトビールを提供いたします。アサヒスタウトはちょうど84年前の明日、1935年4月21日に発売された、大日本麦酒(株)時代から今日まで続く、アサヒビールの中で最も息の長い商品です。

アサヒスタウトが販売された時代はリーチや山本爲三郎が活躍した時代ともかさなります。発売当時、日本で制作活動を行っていたリーチも嗜んでいたのかもしれません。

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アサヒスタウトは、伝統の技術で磨かれたイギリスタイプの上面発酵濃色ビールで、コク・甘味のある、濃厚な味わいとなっております。イギリスタイプのアサヒスタウトは、イギリスと日本行き来したリーチの作品をご紹介する本展覧会とも非常に馴染みの深いビールなのです。

非常にレアなビールですので、ぜひこの機会にお召し上がりくださいませ。

当館へお越しの際は、ぜひ喫茶室にもお立ち寄りいただき、リーチゆかりの地イギリスへの小旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

当館庭園春爛漫です

2019月4月18日
  • 季節の庭

本日は、春めく当館庭園をいろどる花々をご紹介いたします。

<ヤマブキ>

新元号「令和」の出典でも話題の万葉集にも登場する、古くから人々を魅了してきた花です。言わずと知れた山吹色は、この花の色にちなみます。

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当館では八重のヤマブキと、

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一重のヤマブキを目にすることができます。

<ライラック>

ハート形の葉をもつ可憐な花です。当館では白色のライラックが咲きます。穂のように集まって咲くすがたが印象的ですね。こちらは地中館入り口付近にて目にすることができますので、地中館ご見学の際にぜひ探してみてください。

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<ドウダンツツジ>

秋には紅葉に染まるドウダンツツジ、春は白い壺型の小さな花を豊富に咲かせています。

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ほかにも、

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スミレや

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白地に青い斑点と黄色の模様が映えるシャガ、

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うす紅色の丸っこい花びらが可愛らしいカリン

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遅咲きの八重のツバキなど、

色とりどりの花々が庭園の中に咲きそろっています。

そしてまた、あちらこちらからホトトギスの鳴き声が聞こえてくるようになりました。耳を澄ませてみると、それぞれのさえずりには個性があり、とても面白いです。

春の日差しが降りそそぐなか、当館庭園を散策してみてはいかがでしょうか。

(M)

4/16 桜の開花状況

2019月4月16日
  • 季節の庭

当館芝生広場の御衣(ぎょい)(こう)が開花しました!

御衣黄は江戸時代に、京都の仁和寺にて栽培されたのが始まりといわれている桜です。淡い緑色の花びらが平安時代の貴族の装束である「萌黄色」に近いことから、「御衣」の名がつきました。

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淡い色と丸みを帯びた姿は、たいへん気品があります。

これから花びらの中心部がしだいに赤く染まっていく様子が楽しみですね。

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レストハウス前の紅しだれも見ごろです。小さなピンクの花びらがかわいらしい桜です。

ぜひこの機会に大山崎山荘へお越しくださいませ。

(M)

バーナード・リーチ展 ご紹介その2

2019月4月13日
  • 季節の庭
  • 展覧会

本日は大変ご好評をいただいております、「没後40年 バーナード・リーチ展 -山本爲三郎コレクションより」から、山手館「バーナード・リーチの足跡」についてご紹介をいたします。

イギリスの伝統技法であるスリップウェアを復活させ、1934年に再来日を果たしたリーチは、約1年間の滞在でなんと20都府県を訪れ、各地の民窯で制作をしました。ここではリーチの滞在した土地それぞれの、特色があふれる作品の数々を展示しています。

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島根県の布志名で作られたとされる《ガレナ釉彫絵蛙図大皿》は、山の上にのぼった月を見上げてつくばうカエル、という明代末の染付磁器の図柄に由来しています。東洋の思想の深さを暗示しており、リーチは好んでこれを描きました。

同じくカエルを描いた同題の作品が揃って展示されていますので、同じ主題を扱いながらも異なる表現が見られるこれら2作品を見比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

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また、リーチは陶軸も多く手がけております。京都・五条坂にて制作した陶軸には、線彫で京の字や爲もしくは寿と考えられる字が入っためずらしい作品を目にすることができます。爲の字はアサヒビール初代社長の山本爲三郎に由来するものでしょうか。生涯にわたってリーチと交流のあった山本の名を作品に記したのかもしれませんね。

そして、益子で描いた《竹林遊鶏図》の表装には実際にリーチの陶軸が用いられています。ぜひ注目してみてください。

なお、庭園のソメイヨシノは散りはじめ、新芽が芽吹きはじめておりますが、御衣黄はこれからが見ごろとなります。当館にはさまざまな種類の桜がございますので、長く楽しんでいただけます。今年最後の桜を見にぜひお越しくださいませ。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

4/6桜の開花状況

2019月4月6日
  • 季節の庭

ただいま、当館の桜が見ごろを迎えています。

ソメイヨシノ、ヨシノザクラの桜色が当館庭園を春らしく彩っています。

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青空のもと、満開のヨシノザクラのうしろに本館が姿をあらわす芝生広場は、おすすめのフォトスポットです。

また、本館2階テラスからは淀川河川敷の背割堤を望むこともできます。

こちらでは4/7まで京都・背割堤さくらまつりが開催されている模様です。

あたたかな春の週末にあわせてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

(M)