過去の企画展一覧
企画展のご案内
「睡蓮池のほとりにて 〜モネと須田悦弘、伊藤存〜」展
会期:2009年10月28日(水)〜2010年2月25日(日)

 アサヒビール創業120周年を記念して、当館所蔵のモネ『睡蓮』5点全数を公開します。モネは20世紀初頭、パリ郊外ジヴェルニーにつくった睡蓮池のほとりに立ち、睡蓮の花、葉、水面に映り込んだ空、草木を描き、不朽の名作を生み出しました。木彫によりリアルで繊細な植物をつくる須田悦弘(1969年生)は2002年に大山崎山荘庭園の睡蓮から作品をつくりました。この作品を中心に新作も交え展示します。刺繍によりイマジネーションに満ちた作品をつくる伊藤存(1971年生)は、今年、山荘の睡蓮池をのぞき、睡蓮の葉と池に泳ぐ草魚(そうぎょ)という中国から移入された草を食べる巨大な魚に注目して新作をつくります。

「民藝と仏教美術〜柳宗悦のこころうた〜」展
会期:2009年9月2日(水)〜2009年10月25日(日)

民藝運動を展開した柳宗悦の業績に沿って、民藝という枠の中でとらえられた仏教関係の作品を紹介する展覧会。柳がはじめて世に健康的な美として紹介し、近年再び注目を集める木喰仏や、民衆のための仏画として描かれた大津絵、さらに晩年の柳がたどりついた浄土教美術を、民藝の陶器とともに展示します。

「かおかたち無限大」展
会期:2009年6月10日(水)〜2009年8月30日(日)

今年創業120周年を迎えるアサヒビール社の所蔵品から、「顔」をテーマとした作品を展示します。併せて、美術館本館の室内を装飾する顔のレリーフや庭園の彫刻などにもスポットを当て、夏の山荘を家族で散策し、楽しんでもらえるようなイベントも予定しています。

「濱田庄司の眼」展
会期:2009年3月11日(水)〜2009年6月7日(日)

民藝運動の旗手として知られ、人間国宝の認定を受けた陶芸家・濱田庄司(1894-1978)。彼は世界各地の陶器や染織品、木工品、家具、原始美術など幅広いジャンルの工芸品を蒐集し、自らの制作の糧としています。濱田の作品を彼の蒐集品(栃木・益子参考館蔵)とともに紹介しながら、その制作の原点を探ります。

「さて、大山崎 〜山口晃〜」展
会期:2008年12月11日(木)〜2009年3月8日(日)

山口晃は日本の古美術やマンガからインスピレーションを受け、大胆かつ緻密な描写により、過去と未来が交錯するかのような情景を描き出します。関西初の個展となる本展において、山口は大山崎の歴史も一部絡めて独自の発想に磨きをかけ、ユーモアを仕掛けた新作を展示します。

青のコレクション -ピカソの青、モネの青-
会期:2008年9月10日(水)〜2008年12月7日(日)

本展は、青色というテーマを通じて、絵画や陶芸、染色作品など約100点をご紹介いたします。 モネ『睡蓮』の水や空の表現、ピカソ『肘をつく女』にあらわされた憂鬱な雰囲気、河井寛次郎の呉須や海鼠釉の作品、ルーシー・リーの金属的な肌合いの青色釉薬の作品と、様々な青の作品を展示します。

アートでかけ橋
会期:2008年7月10日(木) 〜 2008年9月7日(日)

本展は、アサヒビール大山崎山荘美術館をはじめ、町の集会場や区民会館など大山崎町各所で作品を展示します。古代から現代、アーティストと町の住人、アート作品と町の営みの「かけ橋」となる展覧会となります。

名品コレクション展

会期:2008年5月14日(水) 〜 2008年7月6日(日)

アサヒビール大山崎山荘美術館は大阪の実業家・加賀正太郎(1888-1954)の建築した「大山崎山荘」を活用しています。建物に加え、収蔵されるコレクションもおおよそ1920-30代、つまりは昭和初期頃迄に制作されたものが中心となっています。、本展では同年代の要素の詰まった当館のコレクションを一堂にご紹介していきます。

大山崎山荘、柚木沙弥郎 染の仕事
会期:2008年2月20日(水) 〜 2008年5月11日(日)

本展では染色家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)の染色作品を中心に紹介いたします。柚木作品がアサヒビール大山崎山荘美術館の建物に響き合って生まれた、新しい風景をご鑑賞いただけると思います。

住田啓子ジュリアードレース展
会期:2007年12月12日(水) 〜 2008年2月17日(日)

ジュリアードレースは、宝石のように美しく価値があるという意味で名づけられた、住田啓子(1948−)がオリジナルに完成させた技法です。本展では関西初公開となる住田啓子のジュリアードレース約40点を本館、新館で展示します。初公開となるランプシェードも展示いたします。

河井寛次郎 炎の造形 展
会期:2007年9月20日(木) 〜 12月9日(日)

本展は陶工・ェ次郎の技法と造形の多様さに焦点をあてて検証する展覧会です。寛次郎と、彼のもとで技や精神を学んだ作家を取り上げながら、現役の作家の器を使用するお茶会や講演会も開催し、活きた声や器からも寛次郎像に迫ります。

展覧会 花咲くころ−モネ、ルノワールから須田悦弘(すだよしひろ)澤登恭子(さわのぼりきょうこ)まで−
会期:2007年6月20日(水) 〜 2007年9月17日(月・祝)

モネ、ルノワール、ヴラマンク、ビュッフェ、林武、尾形乾山、富岡鐵斎などの絵画作品、 河井寛次郎の器や日本古陶磁などさまざまに表現された花を集めました。  現在活躍中のアーティストとして、須田悦弘、澤登恭子の花作品もご紹介します。

ゑげれすいろは 版画家 川上澄生(かわかみすみお)
会期:2007年3月28日(水) 〜 2007年6月17日(日)

本展では版画家・川上澄生のロマンティシズムに溢れた初期の代表作『ローマ字 初夏の風』をはじめ、南蛮人を主題とした作品やキリスト教や聖書に着眼点を得た作品、西洋の文化を日本人の視点から取り上げた作品など、木版画の諸作品に加えてガラス絵や水彩作品もあわせて展覧し個性豊かな川上の世界を紹介します。

本館/前田正博 展
新館/ラブ(?)レター −現代女性作家たちから巨匠たちへ− 展
会期:2007年1月31日(水) 〜 2007年3月25日(日)

本展では、色絵磁器に新たな世界を切り拓く前田正博(まえだまさひろ)の器約100点をお楽しみ頂きます。 新館では活躍中の京都とゆかりの深い女性作家・イチハラヒロコ、木村友紀(きむらゆき)、澤田知子(さわだともこ)、流麻二果(ながれまにか)が当館収蔵作品を選び、それらに対する「リスポンス」として新たに制作した作品を発表します。

開館10周年記念特別企画 現代の工芸三人 展 ― 受け継がれた伝統 ―
会期:2006年12月6日(水) 〜 2007年1月28日(日)

本展は現在活躍中の、金工家・河野三秋(こうのさんしゅう)、陶芸家・橋誠(たかはしまこと)、漆芸家・室瀬(むろせ)和美(かずみ)の展覧会です。日本工芸の歴史の中で、連綿と受け継がれてきた伝統の技に、現代に生きる作家が新しいアイデアで取り組み制作した作品約100点を本館、新館でご覧頂きます。

開館10周年記念特別企画 本館/民藝の原点「三國荘(みくにそう) 」展
新館/影山公章(かげやまきみあき) ジュエリー 展− 時の断片大山崎山荘の枯葉たち −
会期:2006年8月30日(水) 〜 2006年12月3日(日) 

民藝運動に参加した作家等の原点といえる仕事となった「三國荘」 に山本コレクションから深く迫ります。新館ではジュエリー作家・影山公章が 大山崎山荘の庭園の木々をモチーフに制作した作品をご覧いただきます。

開館10周年記念特別企画「舩木倭帆(ふなきしずほ)ガラスの器」 展
会期:2006年5月17日(水)〜2006年8月27日(日)

日本におけるガラス工藝史の中で、作家として、自らがデザインだけでなく制作までの工程を受け持つという仕事のスタイルを取る初めての世代である舩木の初期の時代から、現在までの約300点の作品を一堂にご覧いただきます。

開館10周年特別企画「大山崎山荘の10年」展
会期:2006年2月16日(木)〜 5月14日(日)

アサヒビール大山崎山荘美術館は、平成18年4月に開館10周年を迎えます。本展は、10年間の感謝を込めて、この間展示をしてきた作品の中で、お客様より特にご要望の多かった作品を中心に約150点をご覧いただきます。

長崎オランダ正月 展
会期:2005年12月14日(水)〜 2006年2月12日(日)

【 クリスマス 】と【 正月 】のお祝いのどちらの意味も持ち合わせた「 オランダ正月 」をテーマに、往時の日本と西洋文化の交流を偲ばせる作品をご覧いただきます。

益子 濱田窯三代 庄司・晋作・友緒
会期:2005年9月28日(水)〜12月11日(日)

益子参考館の協力を受けて、初代庄司から現在へと続く濱田家三代の仕事を紹介すると同時に、濱田庄司が優れた眼力によって海外諸国より将来した、家具や陶器などの工芸品もあわせて約130点をご覧いただきます。

睡蓮2005 〜花ひらく水辺にて〜
会期:2005年1月26日(水)〜4月10日(日)

アサヒビール大山崎山荘美術館では庭園に睡蓮の花が一面に花開くこの時季に、モネの代表的な連作『睡蓮』を現代アートとあわせてじっくりとご覧いただく企画展です。

睡蓮2005 内藤礼 展
会期:2005年7月20日(水)〜9月25日(日)

大山崎山荘美術館の庭園の土と水で制作される作品「舟送り」を中心に、新館に内藤礼の作品が展示されます。

万緑の大山崎山荘、絵画コレクション展 〜印象派を中心に
会期:2005年4月12日(火)〜7月3日(日)

鮮やかな万緑の天王山に抱かれる大山崎山荘。 煌(きらめ)く日差しの中で、八重桜やつつじ、山吹、 睡蓮などが次々に花開き、一年の内で最も生命感漲(みなぎ)る季節を迎えます。本展ではアサヒビール(株)コレクションから、この時季に呼応する豊かな色彩に包まれた印象派絵画を中心にご覧いただきます。

「蘭の館」大山崎山荘 展
会期:2005年1月26日(水)〜4月10日(日)

蘭栽培が行われた頃から長い年月を経て、美術館として再生し、平成16年、有形文化財に登録されたこの大山崎山荘において、「蘭花譜」や川島理一郎の蘭の作品を中心に紹介し、大山崎山荘の在りし姿を追っていきます。

INDEXLESS - ノブのないドア - 展
永遠に残る名品と永遠に残そうとしない作品 モネ・ドガ・クレー/日比野克彦・宮永愛子 
会期:2004年11月10日(水)〜2005年1月23日(日)

「時」をテーマに、当館のコレクションに加え、日比野克彦のダンボール作品、宮永愛子のナフタリン作品で構成します。淡々と確実に流れ過ぎ去る時間に注目し、無くしてしまった記憶や時間(探索できない=INDEXLESSなもの)に向き合ってINDEXをつけてもらうことを試みるものです。

表現者 河井寛次郎展 いのちと心の造形
会期:2004年9月1日(水)〜11月7日(日)

河井寛次郎(1890-1966)の晩年の自由な境地を示す陶芸作品を中心に、初期や民藝期の代表作、木彫作品、デザインした家具やキセル、書などもあわせて約130点を一堂に展示して、表現者河井寛次郎の到達点を多面的に検証します。

睡蓮2004 森 ヲ アツメル 〜山荘で過ごす夏 北尾博史展〜
会期:2004年6月22日(火)〜8月29日(日)

現代美術・彫刻家 北尾博史が真夏の美術館の各部屋にちりばめた、森の断片をたどりながら、大山崎山荘の過ごし方を見つけていただきます。本館では、民藝運動に参画した作家たちの作品より、植物や水をテーマに取り上げた作品を併せて展示いたします。

通崎睦美 選 展 〜通崎好み〜 
2004年5月11日(火)〜
6月20日(日)

銘仙着物、アンティーク小物等の通崎コレクション公開の他、近年通崎さんが手掛けている新作着物のプロジェクト。そして現代アーティストから老舗和菓子店までに至る「通崎好み」の一端を、美術館収蔵のコレクションと共に紹介。

大山崎山荘 春より初夏へ 〜アサヒビール(株)コレクションより〜
2004年3月23日(火)
〜5月9日(日)

クロード・モネ「エトルタの朝」、ポール・シニャック「ヴェネツィア」、マルク・シャガール「春の恋人たち」等のアサヒビール(株)コレクションの、新緑爽やかな季節に相応しい、ここちよい光に満たされた水辺の風景を展示。

動物の玩具(おもちゃ)に見る色とかたち
2004年1月2日(金)
〜3月21日(日)
日本玩具博物館の協力を得て、人形、面、楽器、民具など、動物をかたどった世界の玩具約150点を一堂に展覧。
大山崎山荘のクリスマス HOLY BOX
2003年12月9日(火)
〜12月25日(木)
美術家小山田徹がコーディネーターとなり、HolyBoxと名付けた木箱の中に、 各出品作家の表現様式でそれぞれの聖なる「慈しみ」のイメージを構築。
バーナード・リーチと濱田庄司 東と西 海を越えた絆
2003年9月10日(水)
〜12月7日(日)
日本ではほとんど紹介されてこなかった、「リーチ・ポタリー(工房)」で生産されたリーチや濱田の作品と、工房から巣立っていった作家達の作品を通して彼らの足跡をたどる展覧会。
睡蓮2003ガーデン、山荘の時間
2003年6月17日(火)
〜9月7日(日)
大山崎山荘の環境と自然を、作品に触れて、見て、聞いて、実際に庭園で体感(採集)し、身の周りの環境や自然を、山荘で過ごす時間を通して考える。
MINGEI×LANDSCAPE PRODUCTS 民藝とランドスケープ・プロダクツの出会い
2003年1月7日(火)
〜3月30日(日)
ランドスケープ ・プロダクツの気鋭のデザイン集団代表の中原慎一郎が、自身のデザインのルーツのひとつであり、若い世代に再認識されつつある「民藝」の魅力を、“モダン”という視点から再構築。
睡蓮2002:蒼の彼方へ 〜クロード・モネ×廣瀬智央〜
2002年9月18日(水)
〜12月15日(日)
インスタレーション(空間全体を呈示する作品)を手掛けるアーティスト、廣瀬智央によって構成。出品作品:クロード・モネ「睡蓮」5点、「アイリス」1点、計6点河井寛次郎「海鼠薬片口(なまこぐすりかたくち)」、李朝「呉須角水滴(ごすかくすいてき)」、廣瀬智央「蒼の通路」他
水の流れ、水の重なり 〜Settled Waters〜須田悦弘展
2002年6月4日(火)
〜 9月1日(日)
須田悦弘が、京都から流れる木津川・宇治川・桂川の三川が淀川に合流する地点、大山崎において、「水」をイメージしたインスタレーションを本館、新館全体に展開。
人のかたち 〜ピカソ、モディリアーニ、ジャコメッティから現代の作家まで〜
2002年3月19日(火)
〜 6月2日(日)
印象派の誕生から今日の美術まで、20世紀の美術運動の中で、さまざまに追求された人の存在と、そこに表現されてきた「人のかたち」展。
なごみの麦酒盃(ビア・マグ)展
2002年1月22日(火)
〜 3月17日(日)
アンティークから現代作家までの、アサヒビール株式会社所蔵作品であるビア・マグやピッチャーの、目で見る麦酒のおいしい形を紹介。
空間のコンポジション 〜クレー、カンディンスキーそしてモネ〜
2001年11月27日(火)
〜 2002年1月20日(日)
藤本由紀夫(サウンドアーティスト)が音のインスタレーションにより空間的、時間的に構成する展覧会。
秋季新収蔵品展 「錦繍(きんしゅう)。アサヒビール大山崎山荘美術館」
2001年10月23日(火)
〜 12月9日(日
河井寛次郎を中心に、濱田庄司、バーナード・リーチ、棟方志功ら、民藝運動に参加し「用の美」を追求した作家たちの新収蔵品を展示。新館では、モネの睡蓮、向き合うムーア、ジャコメッティの女性像を展示。