当時の山荘の様子が垣間見えるひとこま

ハーフティンバー工法で作った車庫

大山崎山荘美術館の歴史 その2

加賀は山荘の改造設計を1922年より始めました。建物は規模を大幅に広げ、鉄筋コンクリート構造としました。

本館は入り口部分など東側部分のみを残し新たな建物につながります。主要部分の上棟はイギリスのハーフティンバー工法の建物です。庭園、山荘までのアプローチの道路もあわせて変えました。庭園は池を1箇所とし、山荘裏手に蘭栽培用の温室を設けました。山荘手前の「流水門」の手前に、2階建ての、やはりハーフティンバー工法でつくった車庫を設けました。現在美術館へ行く途中でくぐるトンネル風の門も、このときにつくられたものです。

工事は1928〜29年ごろに完了し、今日の山荘の姿ができあがりました。

写真提供:加賀之


蘭栽培用の温室

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