アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

イサム・ノグチ《道化師のような高麗人参》
彫刻

サイズ
縦38×横41×高さ100cm
  • イサム・ノグチ《道化師のような高麗人参》1

    © 2017 The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum/ARS, N.Y./ JASPAR, Tokyo E2443

作品解説

世界的に活躍した彫刻家のイサム・ノグチは、日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれました。大地に根を張る高麗人参は、東洋医学で用いられる植物であり、強い生命力を象徴しています。一方、おかしみとかなしみをあわせもつ道化師は西洋的であり、定着とは遠い存在です。作品中の二つのモチーフには、東洋と西洋、二つの世界を往還しつづけた作者のなかの両極性と矛盾を垣間見ることができるでしょう。

作者について

イサム・ノグチ

Isamu Noguchi

1904-1988

アメリカ、ロサンゼルス生まれ。日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、幼少期を日本で過ごしました。1927-29年パリで彫刻家コンスタンティン・ブランクーシに師事。彫刻のみならず、家具、造園、公園設計などにも意欲を示しました。

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