アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

芹沢銈介《中世ヨーロッパ人物ビール乾杯図》
工芸染織

サイズ
縦169.6×横180cm
  • 芹沢銈介《中世ヨーロッパ人物ビール乾杯図》1

作品解説

かつて神戸・三宮にあったビアホールの電照看板のために作られた下絵で、山本爲三郎の依頼を受け、芹沢銈介が作画しました。芹沢としては珍しく、西洋風のシルエットです。画面上部にはアサヒビールの「AB」の文字が見られ、大きな蓋つきビールのマグからはジョッキを片手にもった人物がとび出し、両手にジョッキを持った人物と乾杯をかわしています。楽器を奏でる楽士、飛んで跳ねる動物たち……人々のにぎわいや音楽が聞こえてきそうな楽しげなデザインです。

作者について

芹沢 銈介

Keisuke Serizawa

1895-1984

静岡県静岡市生まれ。琉球の紅型(びんがた)に魅せられ研究に没頭、独自の型染を生みだします。民藝運動に参画して佳品を多数制作し、個性的な型染文字に特色を放ちました。1956年重要無形文化財「型絵染」の保持者に認定。

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