アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

マイケル・カーデュー《ガレナ釉櫛描大鉢》
陶磁器個人作家

制作時期
1930年頃
サイズ
縦49×横49×高さ9cm
  • マイケル・カーデュー《ガレナ釉櫛描大鉢(くしがき)》1

作品解説

櫛描(くしがき)が鮮やかで堂々とした本作は、パンなどの捏(こ)ね鉢で、ミルクこぼしの口がついています。バーナード・リーチの一番弟子であったマイケル・カーデューの名は、日本ではあまり馴染みがありませんが、イギリス陶磁史に欠かすことのできない存在であり、現地では師と同様に高い評価を受けています。カーデューは、リーチを介して日本の民藝運動とも関わり、カーデューの貴重な優作である本作は、リーチや濱田庄司が世話人となり大阪で頒布会を行った際に山本爲三郎が購入したものと思われます。

作者について

マイケル・カーデュー

Michael Cardew

1901-1983

イギリス、ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業後にセント・アイヴスのリーチ・ポタリーで働き始めます。バーナード・リーチの一番弟子にして英国の伝統的陶芸のよき継承者となり、日本の民藝運動とも関わりをもちました。

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