アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

富本憲吉《白磁染付蝋抜ホップ文鉢》
陶磁器個人作家

サイズ
縦21×横21×7.8cm
  • 富本憲吉《白磁染付蝋抜ホップ文鉢(はくじそめつけろうぬき)》1

作品解説

温和な白い肌の見込み[鉢の内側]の中央に、藍でホップの一房を描き、外側には二房が藍の中に蝋抜の手法で描かれています。富本は、深い自然の観察から草花の生命をつかみとった数々の美しい工芸的な文様をつくりだすことに一生を捧げた作家でした。ホップが描かれたこの作品は、ビール事業をしていた山本爲三郎のために制作し、心をこめて贈ったものです。

作者について

富本 憲吉

Kenkichi Tomimoto

1886-1963

奈良県生駒郡安堵村[現安堵町]生まれ。東京美術学校[現東京藝術大学]図案科卒業後イギリスに留学、帰国後バーナード・リーチと親交を結びます。白磁・染付・色絵に独特の意匠、造形を示し華麗な作風を展開しました。

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