アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

バーナード・リーチ《スリップウェアペリカン図大皿》
バーナード・リーチ

制作時期
1930年
サイズ
縦43.6×横43.6×高さ9.4cm
  • バーナード・リーチ《スリップウェアペリカン図大皿》1

作品解説

スリップウェアは、17-18世紀にイギリスで盛んにつくられるも、時代とともに淘汰された技法でした。本作では、ペリカンが身体をくちばしでつつき、みずからの血を滋養物としてヒナに与える、「慈しみのペリカン」とよばれる伝統的図柄が見られます。古作の研究を重ねたリーチは、忘れられかけた模様、失われつつあった技法を自身の作品のうちに甦らせたのです。

作者について

バーナード・リーチ

Bernard Leach

1887-1979

香港生まれ。幼少期を京都、彦根で過ごし、イギリス帰国後に美術学校で学び、1909年再来日、白樺派と交流。1920年濱田庄司と渡英。現地で築窯・作陶し、1922年リーチ・ポタリーを設立。イギリス陶芸界を牽引しました。

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