アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

濱田庄司《鉄釉蝋抜花文鉢(てつゆうろうぬきはなもんはち)
濱田庄司

制作時期
1940年頃
サイズ
縦47×横47×高さ13cm
  • 濱田庄司《鉄釉蝋抜花文鉢(てつゆうろうぬきはなもんはち)》1

作品解説

蝋抜とは、溶かした蝋を塗った部分が釉薬をはじくことによって、文様を浮かびあがらせる技法です。本作では、蝋抜部分にさらに青と柿[赤色]の釉を差して表現された笹の文様が堂々と中央に配され、華やかに仕上げられています。鉄釉の輝きと蝋抜部分からのぞく土のマットな質感との対比も見どころです。

作者について

濱田 庄司

Shoji Hamada

1894-1978

神奈川県高津村[現川崎市]生まれ。東京高等工業高校[現東京工業大学]窯業科で河井寬次郎と出会い、1920年バーナード・リーチと渡英。現地で築窯・作陶し、帰国後は栃木県・益子を拠点に民藝運動を推進しました。

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