アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

濱田庄司《鉄絵葡萄文注瓶(てつえぶどうもんちゅうへい)
濱田庄司

制作時期
1930年頃
サイズ
縦9.8×横13×高さ11cm
  • 濱田庄司《鉄絵葡萄文注瓶(てつえぶどうもんちゅうへい)》1

作品解説

昭和初期、イギリスでの3年余りの滞在を経て帰国した濱田が手がけたもので、大阪の三國荘で使うためにつくられました。イギリスでの生活が反映された本作の表面には、鉄絵で葡萄の絵がのびやかに描かれています。クリーマー[ミルクピッチャー]という当時最新の形態からは、市井の人びとが新しい暮らしで用いるものを濱田が模索していたことがうかがえます。

作者について

濱田 庄司

Shoji Hamada

1894-1978

神奈川県高津村[現川崎市]生まれ。東京高等工業高校[現東京工業大学]窯業科で河井寬次郎と出会い、1920年バーナード・リーチと渡英。現地で築窯・作陶し、帰国後は栃木県・益子を拠点に民藝運動を推進しました。

主な所蔵品 一覧へ