アサヒビール大山崎山荘美術館
 
COLLECTION 所蔵品所蔵品

濱田庄司《刷毛目蝋抜黍文扁壺(はけめろうぬききびもんへんこ)
濱田庄司

制作時期
1932年頃
サイズ
縦13.8×横20.2×高さ24cm
  • 濱田庄司《刷毛目蝋抜黍文扁壺(はけめろうぬききびもんへんこ)》1
  • 濱田庄司《刷毛目蝋抜黍文扁壺(はけめろうぬききびもんへんこ)》2

作品解説

扁壺とは、銅鑼(どら)のような形をした胴部をもつ壺で、轆轤(ろくろ)で丸い壺を形成したのち柔らかいうちに両側面を手でたたき扁平にしてかたちづくります。中国や朝鮮半島、西欧でも同形の古い作例があります。本作は黍(きび)の文様と、もう一方の面には笹文が、闊達な筆遣いでいきいきと描かれた佳作です。

作者について

濱田 庄司

Shoji Hamada

1894-1978

神奈川県高津村[現川崎市]生まれ。東京高等工業高校[現東京工業大学]窯業科で河井寬次郎と出会い、1920年バーナード・リーチと渡英。現地で築窯・作陶し、帰国後は栃木県・益子を拠点に民藝運動を推進しました。

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