アサヒビール大山崎山荘美術館
 
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河井寬次郎《三色打釉手壺(さんしきうちぐすりてつぼ)
河井寬次郎

制作時期
1961年
サイズ
縦15.5×横16.7×高さ29cm
  • 河井寬次郎《三色打釉手壺(さんしきうちぐすりてつぼ)》1

作品解説

打釉とは、ごつごつした信楽の荒土による一風変わった形の素地に、赤・緑・黒の釉薬を刷毛で力強く打ちつけるもので、戦後の河井の奔放な作風をよく示す技法です。この斬新な手法は、アクションペインティングを思い起こさせます。晩年にいたっても衰えを知らない、河井の創作意欲と高い志をもった姿勢が見てとれます。

作者について

河井 寬次郎

Kanjiro Kawai

1890-1966

島根県安来町[現安来市]生まれ。東京高等工業高校[現東京工業大学]窯業科で濱田庄司と出会い、柳宗悦らとの交流から民藝運動に参画。京都・五条坂を拠点に作陶、戦後は民族造形に関心を寄せ奔放な作品を発表しました。

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