アサヒビール大山崎山荘美術館
 
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河井寬次郎《青磁釉辰砂差瓶(せいじゆうしんしゃさしへい)
河井寬次郎

制作時期
1924年頃
サイズ
縦11.6×横11.6×高さ21.3cm
  • 河井寬次郎《青磁釉辰砂差瓶(せいじゆうしんしゃさしへい)》1

作品解説

澄んだ水のような趣をたたえる青色に、一点の紅が花を添えています。中国や朝鮮の古陶磁研究に励んでいた、河井の初期の作例として貴重な作品で、釉薬の美しさは格別です。瓶の形は、中国・宋代の青磁にならったものと考えられます。

作者について

河井 寬次郎

Kanjiro Kawai

1890-1966

島根県安来町[現安来市]生まれ。東京高等工業高校[現東京工業大学]窯業科で濱田庄司と出会い、柳宗悦らとの交流から民藝運動に参画。京都・五条坂を拠点に作陶、戦後は民族造形に関心を寄せ奔放な作品を発表しました。

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